「お義母さんがいるときにこれを使いたかった」
以前、セミナーに参加してくださった方に言われたことがあります。
「これをお義母さんがいるときに使いたかった」
その方は、結婚後お義母さまとずっと一緒にすごされていていました。数年前になくなるときには、すでに認知症だったそうです。そして、いろいろな場所に一緒に行ったりしていたそうですが、認知症であるが故に、記憶に残っておらず、「どこにもつれていってもらえない」とこぼされていたそうです。実際には行った経験をしているのに、それが残っていないのは、ひとえに記録がないからです。
そして、写真と直筆の記録さえあれば、それを見返すことで、認知症の方にも、いろいろな場所に行ったことがわかってもらえるのです。
認知症のご家族がいらっしゃる方には、大きな力になると思います。記憶を持つことができ、コミュニケーションの手段にもなり、家族の関係もよくなると思います。
まずはお問い合わせいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。