表紙の「Powerd By レポチケ」の意味とは?
「おぼえている手帳」の表紙には、「Powerd by レポチケ」という文言が下の方にあります。
今回はこれについて解説したいと思います。
「おぼえている手帳」は、株式会社ハゴロモさまの「レポチケ」をもとにしています。
「レポチケ」は、見開きの右側にチケットなどを入れるポケットがあり、左側が無地のページになっています。
おもに、コンサートやライブに行くファンの人が、思い出とそのときのものをまとめて保管するためのツールです。
そのために、左側のポケットにチケットを保管、記録を右側の無地のページに書くようになっています。
「おぼえている手帳」は、この構造をそっくり利用しました。
具体的には、構造はそのままに、右開きにして「レポチケ」の裏表紙に当たる部分を表紙としました。
このことで、現在70代から90代ぐらいまでの高齢者の方が、ノートとして開くのに違和感のないようにしています。
この世代の方々が親しんだノートは、みな右開きといって、表紙を右側に開くものだからです。
そして、最初のバージョンであるドット方眼では、従来無地であったページに、ドット方眼の罫を入れました。
これも「レポチケ」のドット方眼バージョンを利用したものです。このたびは、株式会社ハゴロモさまには大変お世話になっております。