「おぼえている手帳」をよく知って、理解していただければと考えています

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認知症の人でも記憶が持てるおぼえている手帳
認知症の人でも記憶が持てるおぼえている手帳

おぼえている手帳の本質とはなにか

 このホームページでは、「おぼえている手帳」の事についてずっとお伝えしています。
 そして、いろいろな説明をしています。
 たとえば、おぼえている手帳は、毎日書かなくてもいいのです。また予定を書くものではありません。
 さらに、ライフログではありません。もちろん夏休みの日記帳でもありません。
 ではなにか。

「おぼえている手帳」の本質は記憶の代わりの記録です

 このホームページでも再三説明していますが、おぼえている手帳は、記録を記憶の代わりにすることです。記憶の保持ができにくい、認知症のご本人の残った力を生かします。
 そのために、まずできごとについて、周囲の方が写真を撮ります。そしてできればご本人が直筆で記録します。写真は、左ページのポケットにプリントして入れます。右ページに直筆の記録をします。日付も入れます。
 これを繰り返すのです。するとページをめくる度にご自身の姿を確認できます。また、ページをめくることで、時間の経過を疑似体験できます。
 これがおぼえている手帳なのです。
 これをよくご理解いただければと考えています。
 そして、こういう記録が認知症のご本人の気持ちの安定の一助になると考えています。
 また、実際にテストをした範囲では、再現性を確認しています。
 認知症のすべての人にこれが役立つとも考えていません。また、認知症の症状の改善に役立つかどうかもまだ不明です(利用者が増えれば効果の検証は可能になると思います)。
 ともあれ、当事者の方に役に立つことを確信し、確認もしております。
 現時点において、おぼえている手帳は事業として順調というわけではないと思います。
 それでも、どうしても皆様に買って使っていただきたいと思うのは、上記のような思いがあるからです。
 

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