ユーザーの声を紹介します
「おぼえている手帳」をご利用いただいた方からの利用事例写真とコメントをいただいたので、以下に紹介させていただきます。ご利用いただいているのはリングタイプの製品です。
■使用感レポート
大変しっかりした作りでありながらシンプルで、高齢者でも使いやすい作りになっていると思います。現状、5分前のできごとも忘れてしまう状態ですが、「それは手帳に書いてあるよ」と言うと本人も「そうだったっけ…」と手帳を見返す事はできているようです。100均のスケジュール帳で被介護者(※高齢者ご本人)、介護者間での簡易情報共有、おぼえている手帳では被介護者本人の日記兼介護者の備忘録として用途を分けて利用しております。
介護者が主に書き込んでいますが、そこに追加で被介護者本人(※高齢者ご本人)が本人の文字でコメントする事が大事なようです。
気付いたら被介護者が自主的に記入しておりました。
各ページのポケットに写真やメモを挟めるところが、他のノートや手帳と違い、とても便利だと思いました。
写真以外にも本人が忘れてはいけない伝票や、初詣のおみくじなどを挟むのにも重宝しております。他にもいろいろ使いどころはありそうなポケットだと思いました。
現状通販で購入するしかなさそうなので、近隣の高齢者向けあんしんセンターや文房具店などでも買えるようになると買いやすくてありがたいです。
また、写真ポケットが付く関係上難しいかもしれないですが、紙が少々薄くなってもよいので、ページ数が増える、またはルーズリーフのように足せるとありがたいなあと思いました。
(↑カバンが写っています。個人情報保護のためマスクをしています)
(東京都 Wさん)
※わかりやすいように少しだけ編集しました。また、プライバシーに配慮し、写真の一部にマスクをしています。
このWさんの例だと、ポケットが有効に活用されているようです。また、最初は介護される方が記入しているようです。そして高齢者ご本人があとで自主的に書かれるようになっているようです。
「おぼえている手帳」は、それまでになかった新しい習慣だと思います。そして、使っていくうちに、高齢者ご本人が自発的に記入することや見直すことが自然と習慣になっていくのではないかと思います。