MR(複合現実)アニマルセラピーを体験してきました
昨日(8/1)まで東京ビックサイトで開催されていたCaretex24は、介護関連の展示会です。そのCaratexで、MR(複合現実)アニマルセラピーを体験してきました。同社のサイトには、以下のような説明がありました。
MRアニマルセラピーとは、VR(バーチャルリアリティ)のゴーグルを装着して体験するアニマルセラピーです。
ゴーグルで見た拡張現実の視界の中に犬が出てくるんですね。
で、VR世界の中で拳を握るとそこにマイクが出現します。
で、このマイクに向かって話すと、それに犬が反応して、動いてくれます。
かなり近くまで来てくれます。なでようとしても相手はVR世界上の犬なのでそれはかなわないわけです。それでも、なかなか癒やされる感じはありました。同社のサイトには、以下のような説明がありました。
今まで世話が難しい・アレルギーや衛生面の観点からアニマルセラピーを実施できていなかったという介護施設や施設入居者へ「動物と触れ合う」という新たな機会を提供し、バーチャルペットが日常的な癒やしや安心感を届けることで、施設利用者の健康・認知機能の維持を助ける令和のアニマルセラピーです。
なかなか面白いサービスだと思いました。
惜しむらくは犬と自分が一緒にいることが記録できるとよりよいのかなと。
これも何らかやり方があるような気もします。
高齢者介護施設における新しいアニマルセラピーの形だと思いました。
同社のプレスリリースはこちらから。